近年、学生からも第二新卒からもベンチャー企業への就職の人気度が上がってきております。ベンチャー企業への就職はより難易度が上がっており、少ない採用枠に競争率が上がってきております。ベンチャー企業に就職することのメリットとしては早期で力がつけられることや裁量を任される速度が大企業と比較して多い点にあります。
そもそもベンチャーで働くってどういうこと?という人は以下の記事を御覧ください。
今回はそんなベンチャー企業の採用担当者として面接対策をどのようにすればいいかをまとめました。
転職活動で既にベンチャーを志望している人がいれば、まずキャリトレに登録しよう。キャリトレはスカウト型求人で多くのベンチャー企業がキャリトレ経由で面談の依頼をしてくることが多いのでおすすめです。メールですぐに面談につながるのでぜひ登録しておきましょう。
目次
基本的なベンチャー企業の面接戦略
まずはカジュアル面談から
基本戦略としてはまずカジュアル面談という形で企業の基本情報を把握しましょう。基本的に人事担当者がこの段階で見極めに入っているケースもありますが、カジュアル面談のオファーがある時点で書類選考は突破できていると思ってください。
基本的にキャリトレのようなスカウト型媒体の場合は担当者が基本情報などを元にスクリーニングをかけているので、基本的には書類選考は通過しております。失点がないように受け答えなどはしっかりした上で基本的な事業のインプットやオファーポジションについての質問などは用意しておきましょう。
訴求が8割ぐらいの形なのでまずは自分自身の理解を深める企業研究の場だと思ってください。カジュアル面談が終わったら、志望度に応じて一次面接になることが多いです。カジュアル面談時に志望度を伝えてください。
1次面接:見極め
カジュアル面談後は1次面接です。カジュアル面談でスクリーニングをかける企業の場合はこちらにおける準備も読んでおいてください。基本的に準備しておくことは以下です。
①将来的なキャリア像
②将来的なキャリア像に対して必要な経験・能力・スキル
③現職で上記の実現が厳しい点と志望企業で実現できる点
④③を踏まえた上で自分自身が志望企業に貢献できる点
⑤④を裏付けるエピソード
などをまとめておきましょう。上記において嘘偽りはすぐに面接官にバレるのであくまで等身大で説明してください。1次面接は面接官の見極めが8割ぐらい、訴求2割ぐらいであると思っていてください。
対人するのは人事担当者であるケースが高いです。ここでは企業とのマッチ度や基礎コミュニケーション能力、地頭力を問いてくることが多いです。コミュニケーションについては営業職の場合はかなり厳しく見られるのでしっかり準備して望んでください。非営業職の場合でも基礎コミュニケーションスキルは見られます。
コミュニケーションの際に見られる点としては
①コミュニケーションで違和感がある点がないか(鼻につくような反応や態度をとらないか 例:逆説から入るなど)
②結論から話せるか?PREP法で話せるか?
③話が長くないか?相手の反応を見た上で説明を変えられるか?
などの点を見ております。うまく話せる自身がない場合は転職エージェントなどを使って事前の練習をしておきましょう。
地頭力は話し方の論理構成などから見られております。結論を話した上でその結論に対して裏付けに矛盾がないかなどを見ています。しっかり論理展開も踏まえた上で正しく整理して伝えましょう。
2次面接:訴求
2次面接では現場のエース社員かマネージャーレベルの人材が出てきます。ここでは基本的に訴求:6割、見極め:4割ぐらいの感じで来ると思ってください。
見極めの部分で問われるのは現場のマネージャーやエース社員が一緒に働くイメージが持てるかどうかがキーとなります。通常コミュニケーションもそうですが、自身の上司となる可能性が高いため、上司になるイメージも膨らませながら話しましょう。
このクラスになった場合、企業のホームページやwantedlyなどでインタビュー記事が掲載されているケースが多いので人事担当者に確認をした上で質問などをまとめると良いでしょう。
3次面接:最終見極め
事業部長、役員クラスの人間が3次面接で出てきます。基本的にはここで内定が出ると思ってください。部長クラスになってくると育成実績なども保有しているため、候補者が中長期的に見てどのレベルまで成長するかなどをシミュレートして考えることが多いです。
3次面接でも落ちることが容易に想定されるため、事前準備が必要です。また部長クラスの人間になってくるとストレス耐性を問うために敢えて厳しい質問をしてきたり、通常では論理が崩れやすいような質問をしてくるケースがあります。
こなれた転職エージェントなどで練習をして臨みましょう。
ベンチャー面接よくある質問
ベンチャー企業の面接では基本的に以下の観点で質問されることが多いです。
①企業にカルチャーマッチしているか?
②事前準備をしているか?
③地頭が良いか?
④コミュニケーション能力が高いか?
⑤自分自身を等身大で捉えられているか?
⑥成長欲求が強いか?
です。上記と照らした時に一番されることが多いベーシックな質問が以下です。
①将来的な希望のキャリアはなんですか?
将来からの逆算力を問いてます。ここでありきたりの回答をしても大体見極められます。実際に動いている話や将来について転職活動期間に更に深めて面接には臨みましょう。
この質問のみで学習意欲や成長意欲などは判断できます。
ここでは価値観なども確認しているため、自分自身について棚卸しをしておきましょう。
②困難な状況に直面したことはありますか?どう乗り越えましたか?
ストレス耐性や難しい局面での突破力を見ています。困難な状況に立った時に人の本性は出るという前提の元、候補者の突破力やストレス耐性の大きさを見ております。
③なぜ弊社を志望しているのですか?
情報処理・解釈の力や論理的思考能力を試しています。志望理由から、志望企業への学習度や事業理解度がわかります。事業理解度などから地頭力が判断でき、またそれを裏付ける根拠などから論理的思考能力の有無も判断できます。
④自分を表す言葉を教えて下さい
メタ認知能力を問いている質問です。この質問で理解できる点は自分自身を客観的に見る力や言語化できる力を試してます。自分自身のことを正しい尺度で測れない人は能力としてあまり高くないというのが論調としてあります。
さいごに
ベンチャー企業の面接対策についてベンチャーの採用担当者の目線としてまとめさせてもらいました。基本的な転職活動の軸が明確になっており、それを裏付けるものも明確になっていれば、あとは企業を絞り込み、それらの企業についての企業研究を徹底的に行えば、問題なく内定まで出ると思います。
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自分自身でスカウト媒体で進めていくのであればベンチャー企業の人事担当もよく使っているキャリトレに登録しよう。基本情報を記載すれば企業から直接連絡を受けることができるのでおすすめです。